待望の新作
「クリーム生カヌレ」誕生

2020年に神戸六甲にオープンした隠れ家パティスリー「Atelier Kato」。

「世界初のメロンケーキ職人」としてまるごとメロンケーキを世に発信し、多数のメディアから取り上げられるなど注目を集める新進気鋭のパティシエ「加藤」が生み出した究極の「生カヌレ 」。

通販だけで1ヶ月11,000個以上を売り上げた実績もある「生カヌレ」は一般的なカヌレの概念を覆す最早オリジナルスイーツ。そんな「生カヌレ」の待望の新作がとうとう完成致しました。

一般的なカヌレとは全く異なる未体験食感の生カヌレ。そんな生カヌレを焼き菓子から「デザート」に進化させるべく誕生したのが「クリーム生カヌレ」です。



未体験食感の生カヌレ

何百通りの試作から導き出したレシピと独自の製法で他では絶対に味わえない究極のカヌレに仕上がっております。カヌレといえば、もっちり独特の食感が楽しめるフランスの伝統菓子ですが、「生カヌレ」はそんな従来のカヌレとは全く異なる未体験食感が味わえます。

2020年に誕生した「生カヌレ」ですが、2021年にスタートしたECサイト販売では2ヶ月目に11,000個以上を売り上げ、カヌレ界に旋風を巻き起こしました。また店舗を構える神戸のAtelierKatoにはわざわざ「生カヌレ」だけをお求めにご来店される方も多く当店の看板商品となっています。

「生カヌレ」の最大の特徴はなんといっても食感と口当たりです。一般的なカヌレは外がガリガリ、中がもっちりずっしり、なのが特徴ですがシェフの加藤は正直この特徴が苦手でした。そこで従来のカヌレとは全く異なる食感と口当たりを追求して完成したカヌレが「生カヌレ」です。

まず拘ったのは外側の食感。しっかりと焼き色をつけつつも、ガリガリではなく程よくサクサクに焼き上げる為、お菓子屋さんに多くある電気オーブンではなくスチームコンベクションオーブンを使用し、高温短時間で焼き上げる事で理想の食感が完成しました。 次に拘ったのが口当たり。もっちりずっしりで口の中に残るのではなく、フワフワしっとりで外側とのコントラストを感じてもらいながら口の中でスッと溶ける。そんな食感を追い求めました。微調整も含めた試作の回数は少なくとも100回は越え、材料を混ぜる順番、生地の温度、乳化とグルテンのバランス、それらひとつひとつのピースを合わせていって究極の口当たりを実現する事が出来ました。

クリーム生カヌレ

そんな「生カヌレ」が更に進化した「クリーム生カヌレ」が誕生しました。

従来の「生カヌレ」は一口サイズの小さな型で焼き上げているのですが、「クリーム生カヌレ」は従来の2.4倍サイズに焼き上げ、中に特製のカスタード生クリームをたっぷりと絞り込みました。焼き菓子としてのカヌレだけではなく「デザート」としてカヌレを表現したいとの思いで今回の「クリーム生カヌレ」が誕生しました。当店独自の「生カヌレ」とたっぷりクリームの組み合わせという他では絶対に味わえない「クリーム生カヌレ」は唯一無二の自信作です。

今回は、クリーム生カヌレの誕生を記念し、お得な配送リターンをご用意。クリーム生カヌレの他、既存の生カヌレや、AtelierKatoオリジナルのスイーツセットなどお得なセットがご注文いただけるのは今回限り。

5月24日12時より先行予約スタート

5月24日12時よりクラウドファンディング『キャンプファイヤー』にて先行予約をスタートします!

シェフの紹介

1986年、広島県庄原市生まれ。
高校を卒業後、すぐに広島の有名パン屋「三良坂パン工房麦麦」にてキャリアをスタート。オーナーシェフである野島訓から素材の組み合わせや食に対する考え方など、今後の飲食人生における軸となる部分を学ぶ。

そこから地元の老舗和菓子屋を経て、リーガロイヤルホテル広島に勤務。入社後の社内コンクールではパティシエとしては異例の「料理」部門で特別賞を受賞し、ロイヤルホテル大阪への転勤をきっかけに活動の拠点を大阪へ。その後、大阪の「ラ タルティーヌ」でシェフを務めたのち食への見聞を広げたいと28歳でフードコンサルタントとして独立。

2017年に大阪北新地の有名寿司店「寿し門司」のスイーツ監修を請負い「メロンケーキ」を開発。フルーツをカットすると中にスイーツが詰まっているという、今までになかったような斬新なスイーツは瞬く間に話題となり「世界初のメロンケーキ職人」として様々なメディアに取り上げられる。

2020年に神戸六甲に「Atelier Kato」出店し「体験」と「感動」をテーマとした様々なスイーツを発信している。